5. Guyatt GH, Oxman AD, Kunz R, et al; GRADE Working Group. Going from evidence to recommendations. BMJ. 2008;336(7652):1049-1051. doi:10.1136/bmj.39493.646875.AEPubMedGoogle ScholarCrossref
【コメント】
Guyatt G達の論文。
診療ガイドラインとステートメントにおいて、違いをまとめています。
どちらにせよ情報の鵜呑みや盲信は誤った治療をまねき患者にとって不利益となる、つまりリスクが大きくなり、ベネフィットやコストとのバランスが悪くなる可能性が高いということです。
本文にも記載されていますが、Evidence-based medicine(EBM)とは最善で最良の意思決定を支援するためのツールに他なりません。
今のところ私は、エビデンス至上主義ではなく論文至上主義でありたいです。
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