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09_感染症

歯学部生の歯垢に対するココナッツオイルプリングの効果はどのくらいですか?(小規模RCT; J Clin Diagn Res. 2017)

オイルプリングは、インドの伝統的な民間療法として、歯科疾患の予防や歯と歯茎の強化に長年にわたり広く使用されています。科学療法的な口腔内疾患予防あるいは歯垢除去方法としては、クロルヘキシジンが使用されていますが、不快な味、歯の着色、味覚の変化などのいくつかの欠点を有していることから代替療法が求められ…
02_循環器系

心不全入院後の退院患者におけるトラセミドとフロセミド、どちらが死亡リスクを低下できますか?(Open-RCT; TRANSFORM-HF試験; JAMA. 2023)

ループ利尿薬であるトルセミド(トラセミド)とフロセミドはどちらが優れているのか? フロセミドは心不全患者に最もよく使用されるループ利尿薬ですが、作用時間の違いや心不全入院リスク低減効果の観点からトルセミド(トラセミド)の有用性を示唆...
運動・身体活動

ポケモンGOの身体活動への影響はどのくらいですか?(SR&MA; Am J Prev Med. 2020)

ポケモンGOは、プレイヤーが仮想キャラクターを捕まえるために様々な場所に移動することを要求する人気のモバイル拡張現実ゲームです。しかし、プレイヤーの身体活動に対する影響については充分に検討されていません。そこで今回は、ポケモンGOがプレイヤーの身体活動へどのような影響を及ぼすのか検討したメタ解析の…
12_血液・造血器系

人工膝関節全置換術を受ける患者におけるカルバゾクロムの止血および抗炎症効果はどのくらい?(RCT; J Arthroplasty. 2020)

人工膝関節全置換術(TKA)後の術後回復期には、術後貧血や同種輸血、手術に対するストレス免疫反応などが関与しています。スルホン酸カルバゾクロムナトリウム(カルバゾクロム)はいくつかの機序により出血を抑制することが報告されていますが、TKA後の予後に対するCSSの影響は不明です。そこで今回は、カルバ…
13_悪性腫瘍

家族性腺腫性ポリポーシスに対するNSAIDsスリンダクの化学的一次予防効果はどれくらい?(小規模DB-RCT; N Engl J Med. 2002)

家族性大腸腺腫症は、大腸腺腫症遺伝子の生殖細胞系列変異により発症することが知られています。数百個の大腸腺腫が発生し、最終的には大腸癌となることが特徴です。非ステロイド性抗炎症薬は腺腫の退縮をもたらしますが、腺腫の予防が可能かどうかは不明です。そこで今回は、遺伝子型的に家族性腺腫性ポリポーシスに罹患…
02_循環器系

PCI後の長期維持療法としてのSAPTにはアスピリンよりもクロピドグレルの方が良いですか?(RCT; HOST-EXAM Extended Study; Circulation. 2023)

HOST-EXAM(Harmonizing Optimal Strategy for Treatment of Coronary Artery Stenosis-Extended Antiplatelet Monotherapy)において、経皮的冠動脈インターベンションを受けた虚血性心疾患患者の予…
12_血液・造血器系

出血性外傷患者におけるトラネキサム酸+カルバゾクロムスルホン酸ナトリウムの併用効果は、トラネキサム酸単独治療より優れています?(後向き研究; Cureus. 2022)

出血コントロールのためのカルバゾクロム追加はトラネキサム酸単独療法より優れているのか? 出血をコントロールするために考えられている薬剤の効果を評価することは重要です。代表的な薬剤として、トラネキサム酸やカルバゾクロムなどが使用されて...
02_循環器系

骨折後の血栓予防にアスピリンまたは低分子ヘパリン、どちらが良さそうですか?(RCT; PREVENT CLOT試験; N Engl J Med. 2023)

骨折患者に対する血栓予防として、診療ガイドラインでは低分子ヘパリンが推奨されていますが、アスピリンと比較した有効性に関する臨床試験は不足しています。そこで今回は、骨折後の血栓予防薬としてアスピリンと低分子ヘパリンを比較検討したランダム化比較試験の結果をご紹介します。この実用的な多施設共同ランダム化…
02_循環器系

ダパグリフロジンはEFが改善した心不全(HFimpEF)患者に対しても有効ですか?(DB-RCTの事前設定解析; DELIVER試験; Nat Med. 2022)

EFが改善した心不全(HFimpEF)に対するSGLT-2阻害薬ダパグリフロジンの効果とは? 心臓の収縮機能が低下していることを示す駆出率(EF)が低下した心不全に対する最新の治療により、患者はEFの上昇を示すことがあります。このよ...
02_循環器系

糖尿病患者における収縮期血圧と心血管リスクの関連性にはどのような特徴や傾向があるのか?(前向きコホート研究; Hypertension. 2022)

収縮期血圧(SBP)と心血管疾患のリスクとの関連が単調、つまり直線的な相関性があるのか、それとも至適血圧、つまりJ字やU字と呼ばれるような相関性があるのかについては、依然として議論のあるところです。そこで今回は、糖尿病患者におけるSBPと心血管イベントとの関連を、SBPの全領域にわたって調査したコ…
06_骨代謝系

低骨量または原発性骨粗鬆症患者における骨折予防のための治療法はどれが優れていますか?(SR&NMA; Annals of Internal Medicine 2023)

医療の進歩や環境整備によりヒトの寿命は延び続けています。加齢に伴い骨粗鬆症の有病率が増加しています。そのため、骨粗鬆症あるいは低骨量に対する確実性の高い治療法を明らかにすることが求められます。そこで今回は、骨折を予防するための低骨量と骨粗鬆症に対する治療法を評価したシステマティックレビュー・ネット…
01_中枢神経系

健康な成人における学業ストレス誘発性睡眠障害に対するヤクルトY1000の効果はどのくらいですか?(DB-RCT; Benef Microbes. 2017)

2021年に発売された乳製品乳酸菌飲料「Y1000」は、1mL当たり10億個の生きた「乳酸菌シロタ株」を含む乳製品乳酸菌飲料です。本品は機能性表示食品であり、「乳酸菌シロタ株」には、一時的な精神的ストレスがかかる状況における「ストレス緩和」や「睡眠の質向上」の機能があることが報告されています。しか…
00_その他

Open AIツール “ChatGPT” が作成する医学研究抄録は説得力があるのか?(preprint; bioRxiv 2022)

2022年11月30日にOpen AIの無料ツールChatGPT(OpenAI. ChatGPT)がリリースされ、人工知能モデルがコンテンツを生成する能力を実証し、その可能な使用方法(活用シーン)や潜在的な論争に関する記事がすぐに掲載されました(CNET、Digital Trends、The gu…
02_循環器系

DOAC服用患者における静脈内血栓溶解療法は出血リスクとなりますか?(後向きコホート研究; JAMA Neurol. 2023)

国際的なガイドラインでは、最近直接経口抗凝固薬(DOAC)を服用した虚血性脳卒中患者に対する静脈内血栓溶解療法(IVT)を回避することが推奨されていますが、DOACを服用していることを知らずにIVTが実施されることもあります。そこで今回は、DOACを最近服用した患者におけるIVTの使用に関連する症…
09_感染症

軽症~中等症のCOVID-19外来患者に対するフルボキサミン使用はプラセボと差がない?(RCT; ACTIV-6試験; JAMA 2023)

フルボキサミンは、強迫性障害の治療薬として1994年に米国食品医薬品局、1995年5月に医薬品医療機器総合機構(PMDA)によって承認された選択的セロトニン再取り込み阻害剤であり、現在は、社会不安障害やうつ病など様々な精神疾患の治療に使用されています。初期のCOVID-19試験では、フルボキサミン…
02_循環器系

高カリウム血症後のRASi中止は死亡や心血管リスクを増加させますか?(観察研究; Am Heart J. 2022)

レニン-アンジオテンシン系阻害薬(RASi)、すなわちアンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACEi)とアンジオテンシン受容体拮抗薬(ARB)は、高血圧、心筋梗塞、心不全、糖尿病およびタンパク尿性腎臓病の治療において広く用いられている基礎的治療法です。しかし、RASiの潜在的な有用性は、高カリウム血症を…
07_腎・泌尿器系

フェブキソスタットの使用と筋障害との関連性はどのくらい?(米国データベースおよびRCTのSR&MA; Br J Clin Pharmacol. 2022)

フェブキソスタットと筋障害との関連を示唆する報告がいくつかあります。しかし、充分に検討されていません。そこで今回は、フェブキソスタットが筋障害のリスクを増加させるかどうかを明らかにした試験の結果をご紹介します。本試験では、米国食品医薬品局有害事象報告システム(FAERS)データベースの解析と、ラン…
01_中枢神経系

慢性ストレスに曝される若年成人におけるCP2305ガセリ菌錠(メンタルサポート ココカラケア)の効果はどのくらい?(DB-RCT; Nutrients. 2019)

CP2305ガセリ菌錠(メンタルサポート ココカラケア)によるストレス軽減効果はどのくらいなのか? Lactobacillus gasseri CP2305(CP2305ガセリ菌、L. gasseri CP2305)の短期投与は、健...
01_中枢神経系

軽度認知機能障害(MCI)におけるコンピューターゲームとクロスワードトレーニング、どちらが良さそうですか?(単盲検RCT; NEJM Evid 2022)

軽度認知障害(MCI)は、認知症のリスクを高める可能性が報告されています。仮にMCIが認知症リスクを増加させるとした場合、MCIの段階で認知機能の低下を抑えることができれば認知症の進行抑制につながります。しかし、認知機能の低下を抑えるための戦略は確立していません。また、MCI患者に対する認知トレー…
02_循環器系

80歳以上の心房細動患者に対する最適な脳卒中予防戦略はどれですか?(SR&MA, NWM; Age Ageing. 2022)

80歳以上の高齢AF患者における脳卒中予防効果が高い治療戦略には何があるのか? 80歳以上の心房細動患者に対する最適な抗血栓療法は、エビデンスが限られていることから未だに確立されていません。 そこで今回は従来のシステマティック...
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