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高齢高血圧患者における重度転倒外傷リスク、フレイル、降圧薬ポリファーマシー、血圧(Hypertension 2017; Charge)

Blood Pressure, Antihypertensive Polypharmacy, Frailty, and Risk for Serious Fall Injuries Among Older Treated Adults Wi...
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メトホルミンは日本人2型糖尿病患者の血糖をどのくらい低下させますか?(代用のアウトカムですが需要ありますか?シリーズ)

背景・疑問今日までメトホルミンによる 2型糖尿病患者の死亡や心血管イベント発生の抑制効果が示唆されている。またアメリカやイギリスでは、年齢や腎機能に関わらず第一選択薬として位置づけられている。 「果たして日本人での効果はどのくらいなのか?」...
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グレーブス(バセドウ)病の初期治療に適している薬はどれですか?(J Clin Endocrinol Metab. 2007; Free: JJCLIP#50)

Comparison of methimazole and propylthiouracil in patients with hyperthyroidism caused by Graves' disease.Nakamura H et ...
99_雑記 miscellaneous notes

ブログのロゴマーク考えてみました

背景正月で少し暇なのでロゴマークでも考えてみようかということで、作ってみました。
立てよ、薬剤師 Stand-up Pharmacist Activity

情報リテラシーを学び、実践し、振り返る 〜立てよ、薬剤師〜

立てよ、薬剤師プロジェクトはじめに論考をAHEADMAP会報誌秋号に寄稿しました!!aheadmap.jimdo.comEBM実践を広めるには?私は常々、日常業務に Evidence-Based Medicine(EBM)実践を組み込みたい...
リッチェル理論 Ritschel

薬はどのくらいで安定した効果が得られ、どのくらいで体内から消失しますか?(JAGS. 1976; Charge)

薬はどのくらいで安定した効果、つまり定常状態に達するのか。そして、どのくらいで体内から消失するのか。Ritschel(リッチェル)理論1) に基づくと、定常状態に達する薬の場合、半減期の 5倍の時間で反復投与により定常状態に達する。従って…
99_雑記 miscellaneous notes

本年もありがとうございました!2018年もよろしくお願いします!

論文情報を薬剤師業務に活かせるのではないかと思い、書き始めたわけですが、なんやかんや色々やってるうちに2017年も年の瀬です。来年はもう少し記事更新の頻度を上げていきたいと考えていますが、どうなることやら。仕事もプライベートも充実させたいで...
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SGLT2阻害薬は 2型糖尿病患者の全死亡リスクを低下できますか?〜Systematic Review & Meta Analysis〜(Acta Diabetol 2017; Charge)

Effects of SGLT-2 inhibitors on mortality and cardiovascular events: a comprehensive meta-analysis of randomized control...
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手の洗い方にも指針がありますか? (WHO 2009)

私的背景インフルエンザや急性上気道炎の患者も減ってきて、ひとまず薬局内が落ち着きかけた時、ふと気になったことがある。診断や薬物治療にガイドラインがあるように "手洗い" にもガイドラインがあるのだろうか?厚生労働省はインフルエンザの予防啓発...
ことば コトバ 言葉 Word

かかりつけ薬剤師というコトバ

はじめにはじめに断っておくと、2016年4月1日からはじまった制度の説明ではありません。私の内の言葉の定義を記します。と、言いつつ制度内容にも触れます。私の考える "かかりつけ薬剤師"ある先生のコトバにかなり影響を受けている私、その私が考え...
20_ポリファーマシー

ポリファーマシーは必要悪?(BMJ 2013:Free)

ポリファーマシーというコトバが一人歩きしているのは言うまでもない。個人的には "5剤以上使用している" ただの状態と捉えている。 2013年に BMJへ掲載された『Polypharmacy: a necessary evil』という何ともキャッチーな論文に出逢ったので読んでみた。
Rule of Three 3の法則

ポアソン分布とRule of Three(統計学ワード)

私的背景薬剤の副作用について Rule of Threeという法則がある。関連するポアソン分布についても調べたのでまとめておく。結果Rule of Threeとは「薬剤市販後調査で確認できるような重篤かつ稀な事象の生起に関する法則」である。...
ことば コトバ 言葉 Word

95%信頼区間とは何ですか?(統計学ワード)

背景今更ながら "95%信頼区間" という言葉の定義を自分なりに理解したい。結論95%信頼区間とは、95%の確率で母集団の平均を含む区間である。しかし、より正確には、仮に同じ臨床試験を 100回施行した場合、そのうち 5回くらいの結果は真の...
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2型糖尿病患者における血清尿酸値は死亡リスク増加に影響しますか?(Atherosclerosis 2017; Charge)

On the non-linear association between serum uric acid levels and all-cause mortality rate in patients with type 2 diabet...
00_その他

EBM 実践における4つの輪(Evidence based practice における患者と医師の選択 BMJ 2002:Free)

Evidence based Medicine(EBM)は根拠に基づく医療と訳されるため、"エビデンスだけ"を重視する偏重主義、エビデンス至上主義のようにとらえられることがあります。しかし、EBMの本来の意味としては様々なエビデンスを踏ま…
未分類

抗生物質で風邪の重症化は防げますか?(Ann Fam Med. 2013:AMR対策シリーズ)

急性非特異的呼吸器感染患者のコホートにおける抗生物質使用のリスクと有益性を、未治療の患者群と比較する事である。
99_雑記 miscellaneous notes

処方提案するときに心がけていることは何ですか?

⌘ はじめに本題に入る前にコトバと現象について触れておきたい。私が当たり前と考えていることをコトバにしたい。ある現象をコトバで説明しようとするときに各々、個々人の頭で考えている。そんなの当たり前だ!と言われそうだがココが重要なのである。コト...
99_雑記 miscellaneous notes

海外のデータを日本人に当てはめても良いのでしょうか?

⌘ 背景Evidence-Based Medicine(EBM)を実践しようと論文を読み始めたときに、ふと『海外のデータばかりだな、日本人に活用できるのかな?』と思った。 そんなとき私の尊敬しているある先生の言葉にいたく感銘を受けたため是非...
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ピロリ菌の除菌治療は3剤より4剤の方が良いですか?(Lancet 2016; Charge)

前回の記事に続きピロリ関連の文献を紹介します。2016年 Lancet 誌に掲載された以下の論文です。Concomitant, bismuth quadruple, and 14-day triple therapy in the firs...
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Up-To-Date Evidence of DPP-4 inhibitors(Last UpDated: OCT 14th, 2017)

⌘ 背景・目的経口血糖降下薬である DiPeptidyl Peptidase-4 inhibitors(DPP-4阻害薬)のオマリグリプチン(マリゼブ®️)の非劣性ランダム化比較試験の結果が発表された(2017年)。これまでに発表されている...
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