03_呼吸器系 慢性閉塞性肺疾患の慢性的な呼吸苦に対する低用量徐放性モルヒネの有効性はどのくらい?(RCT; BEAMS試験; JAMA 2022) 慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者では、慢性的な息切れ(呼吸苦)がよく見られます。定期的な低用量徐放性モルヒネが呼吸苦を緩和する可能性がありますが、充分に検討されていないため、その有効性と投与量に関するエビデンスが求められています。そこで今回は、COPD患者において、1週間の治療後、異なる用量の徐放… 2022.12.14 03_呼吸器系