未分類 【比較試験】ボノサップ®パックによるピロリ菌除菌は400と800で差がありますか? 背景 ピロリ菌の除菌においてパック製剤がよく使用されている。特に私の周囲ではランサップ®️パックやボノサップ®️パックの処方率が高い。これらのパック製剤は含まれるクラリスロマイシンの用量によって400と800の2規格が販売されている。 目的... 2018.01.30 未分類
99_雑記 miscellaneous notes 【寄稿のお知らせ】AHEADMAP会報誌・臨床批判Vol.2 No.1 AHEADMAP会報誌・臨床批判Vol.2 No.1今回は雑記です。 Evidence-Based Medicine(EBM)という行動様式における重要性について寄稿いたしました!! 以下の画像をクリックすると 、 AHEADMAPホームペ... 2018.01.29 99_雑記 miscellaneous notesことば コトバ 言葉 Word
99_雑記 miscellaneous notes 【バレンタインデー企画①】チョコレート・ビール飲みました(Imperial Chocolate Stout) Imperial Chocolate Stout バレンタインデイには少し早いのですが、チョコレート関連ということで "チョコレート・ビール" なるものをポチってみました。 リンク先はこちら👇 (HPより転載 ---サンクトガーレン有限会社... 2018.01.28 99_雑記 miscellaneous notes
未分類 メトホルミン使用はDPP-4阻害薬が心血管アウトカムに及ぼす影響を緩和できるかもしれない(メタ分析; Diabetes Care 2017: Charge) Metformin Use May Moderate the Effect of DPP-4 Inhibitors on Cardiovascular Outcomes. Crowley MJ et al. Diabetes Care. 2... 2018.01.26 未分類
未分類 ピロリ菌除菌で胃がんを防げますか?①(CDSR2015:ピロリ菌除菌のベネフィット) Helicobacter pylori eradication for the prevention of gastric neoplasia.Ford AC et al. Cochrane Database Syst Rev.2015 J... 2018.01.22 未分類
02_循環器系 カナグリフロジンは 2型糖尿病患者の心血管・腎イベント発生を抑制できますか?(RCT; CANVAS program; NEJM 2017) Canagliflozin and Cardiovascular and Renal Events in Type 2 Diabetes. N Eng J Med. 2017 Jun 12. doi: 10.1056/NEJMoa16119... 2018.01.21 02_循環器系02_批判的吟味 Critical Appraisal05_内分泌代謝系
未分類 非小細胞肺がんに対するニボルマブとドセタキセルの効果はどのくらいですか?(CheckMate 057) Nivolumab versus Docetaxel in Advanced Nonsquamous Non-Small-Cell Lung Cancer.Borghaei H et al. N Engl J Med. 2015 Oct 2... 2018.01.18 未分類
未分類 末梢動脈疾患有病率における人種差:Systematic Review & Meta-analysis(Expert Rev Cardiovasc Ther. 2017; Charge) Ethnic differences in the prevalence of peripheral arterial disease: a systematic review and meta-analysis. Vitalis A et... 2018.01.15 未分類
未分類 ピロリ菌除菌によるリスクとベネフィットはどのくらいか?(①導入編) 背景・疑問これまでにピロリ菌の除菌に関する記事をいくつか書いてきた。 しかし、そもそもピロリ菌の除菌は必要なのか? 目的ピロリ菌除菌によるリスクとベネフィットを明らかにしていく。 コメント宣言しないと頓挫しそうだったので記事にしました。 次... 2018.01.10 未分類
未分類 高齢高血圧患者における重度転倒外傷リスク、フレイル、降圧薬ポリファーマシー、血圧(Hypertension 2017; Charge) Blood Pressure, Antihypertensive Polypharmacy, Frailty, and Risk for Serious Fall Injuries Among Older Treated Adults Wi... 2018.01.09 未分類
未分類 メトホルミンは日本人2型糖尿病患者の血糖をどのくらい低下させますか?(代用のアウトカムですが需要ありますか?シリーズ) 背景・疑問 今日までメトホルミンによる 2型糖尿病患者の死亡や心血管イベント発生の抑制効果が示唆されている。またアメリカやイギリスでは、年齢や腎機能に関わらず第一選択薬として位置づけられている。 「果たして日本人での効果はどのくらいなのか... 2018.01.05 未分類
未分類 グレーブス(バセドウ)病の初期治療に適している薬はどれですか?(J Clin Endocrinol Metab. 2007; Free: JJCLIP#50) Comparison of methimazole and propylthiouracil in patients with hyperthyroidism caused by Graves' disease. Nakamura H et... 2018.01.03 未分類
99_雑記 miscellaneous notes ブログのロゴマーク考えてみました 背景 正月で少し暇なのでロゴマークでも考えてみようかということで、 作ってみました。 2018.01.02 99_雑記 miscellaneous notes
立てよ、薬剤師 Stand-up Pharmacist Activity 情報リテラシーを学び、実践し、振り返る 〜立てよ、薬剤師〜 立てよ、薬剤師プロジェクト はじめに論考をAHEADMAP会報誌秋号に寄稿しました!!aheadmap.jimdo.com EBM実践を広めるには?私は常々、日常業務に Evidence-Based Medicine(EBM)実践を組み込み... 2018.01.01 立てよ、薬剤師 Stand-up Pharmacist Activity
リッチェル理論 Ritschel 薬はどのくらいで安定した効果が得られ、どのくらいで体内から消失しますか?(JAGS. 1976; Charge) 薬はどのくらいで安定した効果、つまり定常状態に達するのか。そして、どのくらいで体内から消失するのか。Ritschel(リッチェル)理論1) に基づくと、定常状態に達する薬の場合、半減期の 5倍の時間で反復投与により定常状態に達する。従って… 2017.12.31 リッチェル理論 Ritschel
99_雑記 miscellaneous notes 本年もありがとうございました!2018年もよろしくお願いします! 論文情報を薬剤師業務に活かせるのではないかと思い、書き始めたわけですが、なんやかんや色々やってるうちに2017年も年の瀬です。 来年はもう少し記事更新の頻度を上げていきたいと考えていますが、どうなることやら。 仕事もプライベートも充実させた... 2017.12.30 99_雑記 miscellaneous notes
未分類 SGLT2阻害薬は 2型糖尿病患者の全死亡リスクを低下できますか?〜Systematic Review & Meta Analysis〜(Acta Diabetol 2017; Charge) Effects of SGLT-2 inhibitors on mortality and cardiovascular events: a comprehensive meta-analysis of randomized control... 2017.12.28 未分類
未分類 手の洗い方にも指針がありますか? (WHO 2009) 私的背景 インフルエンザや急性上気道炎の患者も減ってきて、ひとまず薬局内が落ち着きかけた時、ふと気になったことがある。診断や薬物治療にガイドラインがあるように "手洗い" にもガイドラインがあるのだろうか? 厚生労働省はインフルエンザの予防... 2017.12.27 未分類
ことば コトバ 言葉 Word かかりつけ薬剤師というコトバ はじめに はじめに断っておくと、2016年4月1日からはじまった制度の説明ではありません。 私の内の言葉の定義を記します。 と、言いつつ制度内容にも触れます。 私の考える "かかりつけ薬剤師" ある先生のコトバにかなり影響を受けている私、そ... 2017.12.26 ことば コトバ 言葉 Word
20_ポリファーマシー ポリファーマシーは必要悪?(BMJ 2013:Free) ポリファーマシーというコトバが一人歩きしているのは言うまでもない。個人的には "5剤以上使用している" ただの状態と捉えている。 2013年に BMJへ掲載された『Polypharmacy: a necessary evil』という何ともキャッチーな論文に出逢ったので読んでみた。 2017.12.25 20_ポリファーマシー