02_循環器系 心血管ハイリスク2型糖尿病に対するチルゼパチド vs. インスリン グラルギン(オープンRCT; SURPASS-4試験; Lancet. 2021) Tirzepatide(チルゼパチド)は、グルコース依存性インスリン刺激性ポリペプチド(GIP)と、グルカゴン様ペプチド(GLP)-1の両インクレチンの作用を単一分子に統合した新規の週1回投与のGIP/GLP-1受容体デュアル作動薬です。GIPは当初、グルカゴン分泌を増加させ、血糖増加や脂質の蓄積… 2021.12.28 02_循環器系05_内分泌代謝系