20_ポリファーマシー

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01_中枢神経系

血液透析を受けている患者において、プロトンポンプ阻害剤は、シタロプラム/エスシタロプラムに関連する心臓突然死のリスクを高める可能性がある(後向きコホート研究; Pharmacoepidemiol Drug Saf. 2022)

血液透析患者では薬剤数が多くなることから "ポリファーマシー状態" が一般的であり、臨床的に重要な薬物間相互作用にさらされる可能性が高くなります。プロトンポンプ阻害薬(PPI)とシタロプラムまたはエスシタロプラムの併用は、薬力学的および/または薬物動態学的相互作用により、これらの選択的セロトニン再…
07_腎・泌尿器系

成人CKD患者におけるポリファーマシーと腎臓病の進行との関連性は?(後ろ向きコホート研究; 福島CKDコホート研究; Clin J Am Soc Nephrol. 2021)

人類の寿命が長くなるにつれて、併存疾患を有する割合が増えてきました。これに伴い薬剤の使用数も増加しています。薬剤使用数が5〜6剤以上の状態はポリファーマシーと定義されており、薬剤使用に伴う有害事象リスクの増加と関連していることから、特に在宅医療現場で問題視されています。また、ポリファーマシーは…
02_循環器系

【批判的吟味】80歳以上の高血圧患者において降圧剤を1つ中止しても問題ないですか?(非劣性 Open-RCT; OPTIMISE試験; JAMA. 2020)

【批判的吟味】多剤併用の高齢者や多併存疾患の患者の中には、治療を継続することのベネフィットが有害性を上回るものではないことがあります。このようなケースでは、降圧薬の再処方が推奨されることがあります。そこで今回は80歳以上の高齢高血圧患者における降圧薬1種類の減薬効果を検証したOPTIMISE試験の…
02_循環器系

駆出率が保たれた心不全(HFpEF)患者の心血管アウトカムにおけるハイパーポリファーマシーの影響はどのくらい?(TOPCAT試験の事後解析; Circ Heart Fail. 2021)

Polypharmacy(ポリファーマシー)とは、5〜6種類以上の薬剤を使用している状態を指しますが、報告によって定義が異なっています。2種類以上の併存疾患を有していたり、循環器疾患を患っている場合は薬剤数が多くなりやすいことから、ポリファーマシー状態を引き起こしやすいことが予測されます。2種類以…
20_ポリファーマシー

ポリファーマシーは必要悪?(BMJ 2013:Free)

ポリファーマシーというコトバが一人歩きしているのは言うまでもない。個人的には "5剤以上使用している" ただの状態と捉えている。 2013年に BMJへ掲載された『Polypharmacy: a necessary evil』という何ともキャッチーな論文に出逢ったので読んでみた。
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