00_その他

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00_その他

臨床転帰に依存する服薬アドヒアランスの閾値は80%?(システマティックレビュー; Front Pharmacol. 2018)

薬物療法において、目標とする臨床転帰を達成するためには、一定レベルの服薬アドヒアランスが必要です。Haynesの初期の経験的定義によれば、降圧薬の服薬アドヒアランスは80%以上であり、多くの研究者がこの閾値を使ってアドヒアランスのある患者…
02_循環器系

心房細動患者においてアピキサバンまたはリバーロキサバンとジルチアゼムを併用した場合の重篤な出血(後向きコホート研究; JAMA. 2024)

アピキサバンやリバーロキサバンにジルチアゼムを併用すると? 心房細動患者に一般的に処方される心室速度抑制薬であるジルチアゼムは、アピキサバンやリバーロキサバンの排泄を阻害し、過剰抗凝固を引き起こす可能性があります。しかし、患者転帰については...
00_その他

妊娠中のアセトアミノフェン使用と出生児の自閉症、ADHD、知的障害のリスクとの関連性は?(コホート研究; JAMA. 2024)

妊娠中のアセトアミノフェン(パラセタモール)使用は、小児の神経発達障害のリスクを増加させる可能性があることを示唆する研究がいくつかあります。これが事実であれば、妊娠中の疼痛や発熱の管理に大きな影響を及ぼすことになることから、更なる検証が求…
00_その他

冠動脈性心疾患患者における運動介入は有効ですか?(RCTのSR&MA; J Physiother. 2024)

冠動脈性心疾患患者は心血管イベントの発生リスクが高いことから、手術や薬物療法が行われます。一方、酸素消費量、QOL、死亡率に対するさまざまな運動療法の効果については充分に検証されていません。そこで今回は、冠動脈性心疾患を有する成人を対象に…
00_その他

慢性腰痛患者におけるバーチャルリアリティ神経科学に基づく治療の効果は?(RCT; Pain. 2024)

慢性痛の管理は依然として不充分です。没入型技術(すなわち、バーチャルリアリティ[VR])と神経科学に基づく原理を統合することで、痛みを維持する認知的・情動的神経過程を標的とし、痛みの慢性化や増幅に関連する神経生物学的回路を変化させる可能性…
AI(ディープラーニング)

胸部X線写真から心血管リスクを推定するディープラーニングの精度は?(リスク予測研究; Ann Intern Med. 2024)

動脈硬化性心血管病(ASCVD)の一次予防に関するガイドラインでは、主要有害心血管イベント(MACE)の10年リスクを推定するためのリスク推定として、ASCVDリスクスコアが推奨されています。近年、AI、特にディープラーニングによる将来の…
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日本のCRO主導の機能性表示食品試験において、誤解を招く表現が頻繁に観察された(RCTのメタ解析; J Clin Epidemiol. 2024)

機能性表示食品のランダム化比較試験の実際の結果と表現に大きな乖離がある? 機能性表示食品市場は著しい成長を遂げ、医薬品開発業務受託機関(CRO)による臨床試験が増加しています。しかし、CROが管理する臨床試験および臨床試験結果の消費者市場へ...
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超早産児の神経発達アウトカムに対するドナーミルク vs. 早産児用ミルク(DB-RCT; JAMA. 2024)

出産入院中の超早産児への母乳給与は、早産児用ミルクと比較して神経発達の転帰が良好であることと関連していることが報告されています。しかし、母乳栄養を全く受けていない、または最低限しか受けていない乳児の場合、ドナーヒトミルクが早産児用ミルクと…
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高齢女性の健康に対するカルシウムおよびビタミンDサプリメントの長期効果は?(RCT延長試験における事後解析; Ann Intern Med. 2024)

Ca・ビタミンDの長期的な補充は閉経後女性の転帰を改善できるのか? カルシウムとビタミンD(CaD)の補充は高齢女性の慢性疾患に影響を及ぼす可能性がありますが、健康転帰に対する長期的な影響についてのエビデンスは限られています。 そこで今回は...
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ブロッコリー類の摂取と炎症および死亡率との関連性は?(大規模前向きコホート研究; J Med Food. 2024)

食事パターンには、炎症を引き起こすものもあれば、炎症を抑えて健康を増進させるものもあります。しかし、多くの人は完全で健康的な食生活を送ることはできません。したがって、より予後改善に影響する食品の特定が求められています。そこで今回は、慢性炎…
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高リスク集団における早期の健康診断は有用なのか?(データベース研究; Atherosclerosis. 2024)

高リスク集団における健康診断後の患者転帰については充分に検証されていません。そこで今回は、健診後の病院への受診時期と心血管イベントによる入院および全死亡リスクとの関連を検討することを目的に実施したデータベース研究の結果をご紹介します。本研…
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嚥下障害に対する”とろみ”は薬剤の溶出に影響するのか?(システマティックレビュー; Eur Geriatr Med. 2024)

嚥下障害は、脳卒中、認知症、パーキンソン病、虚弱(フレイル)などの長期疾患と関連しています。嚥下障害は65歳以上の人口の30~40%にみられます。嚥下障害のある成人は、多くの場合、複数の薬剤(しばしば5種類以上:ポリファーマシー)を必要と…
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日本のプライマリ・ケア提供者のためのベンゾジアゼピン処方中止の質改善の実現可能性と認識は?(質的研究;

日本のプライマリ・ケアにおける質の向上(QI, Quality Improvement)*の取り組みは稀です。QIの重要な領域の1つは、高齢者人口が増加傾向にある日本における、ベンゾジアゼピン系薬剤の適切な処方ですが、実臨床において充分に…
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病院での転倒予防として患者の転倒予防教育の効果はどのくらいですか?(RCT; Age Ageing. 2024)

転倒は、世界中の病院で頻発し、回避可能な問題であるものの、予防対策としての介入については充分に検証されていません。病院における転倒率は過去の報告で3~16/1,000病床日であり、超高齢者や認知機能障害、パーキンソン病などの慢性疾患患者で…
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レジオネラ症に対する抗菌薬併用療法の有効性はどのくらい?(全国入院患者データベース研究; Int J Infect Dis. 2024)

レジオネラ肺炎(レジオネラ症)はレジオネラ属菌により引き起こされる細菌感染症です。早期診断、早期治療が重要な疾患の一つです。 治療薬としてマクロライド系やニューキノロン系の抗菌薬、リファンピシン等が挙げられます。 一方、レジオネラ症に対す…
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医師のバーンアウトを軽減するための介入には何が良い?(RCTのSR&MA; Am J Med. 2023)

医師は職業上の強いプレッシャーにさらされており、そのことが燃え尽き症候群を増加させる一因となっている可能性があります。しかし、介入効果については充分に検証されていません。そこで今回は、医師、研修中の医師、その他の医療専門職のバーンアウトを…
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『The Great British Bake Off』のレシピに含まれるクリスマスデザート材料の健康上の有益性と有害性の関連は?(観察研究のメタ解析のアンブレラレビュー; BMJ. 2023)

ときに食材は薬剤と同様に患者転帰に影響することが報告されています。しかし、その影響については充分に検証されていません。そこで今回は、ザ・グレート・ブリティッシュ・ベイク・オフ(The Great British Bake Off)*のクリ…
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血液透析患者に対する認知行動療法、トラゾドンの有効性は?(小規模DB-RCT; Ann Intern Med. 2024)

慢性不眠症は血液透析を受けている患者によくみられるが、この集団に対する有効な治療法に関するエビデンスは限られています。そこで今回は、長期血液透析を受けている患者の不眠症に対する認知行動療法(CBT-I)、トラゾドン、プラセボの有効性を比較…
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米国における年末年始の緊急避妊需要はどのくらいか?(時系列研究; BMJ 2023)

年末年始などの大型連休において、無計画の妊娠リスク増加が懸念されます。しかし、充分に検証されていません。そこで今回は、無計画妊娠リスクについて大晦日と元旦の連休後の緊急避妊薬の売上増加を推定した時系列分析の結果をご紹介します。本試験は自己・・・
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毎日の歯磨きと院内肺炎発生との関連性は?(SR&MA; JAMA Intern Med. 2023)

院内肺炎(Hospital-acquired pneumonia, HAP)は最も一般的で病的な医療関連感染症ですが、有効な予防戦略に関するデータは限られています。そこで今回は、毎日の歯磨きがHAPの発生率の低下および他の患者関連転帰と関…
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