08_炎症・免疫・アレルギー系 デュピルマブ vs. オマリズマブ ― 鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎と喘息における初の直接比較試験(DB-RCT; EVEREST試験; Lancet Respir Med. 2025) 鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎(CRSwNP)は、IL-4/IL-13経路やIgEを介するタイプ2炎症が関与する疾患です。一方、喘息は免疫経路によりType 2高炎症型と低炎症型に分類され、鼻茸合併例ではType 2高炎症型であることが多いです。… 2025.10.27 08_炎症・免疫・アレルギー系