04_消化器系 プロバイオティクス製剤はイリノテカン誘発性の下痢を予防できますか?(DB-RCT; 小規模; Complement Ther Med. 2015) イリノテカンは、結腸結腸がんの治療に使用される薬剤の一つですが、下痢の高い発生率が課題です。イリノテカン誘発性の下痢は使用患者全体の60〜90%に発生し、重度下痢は20〜40%であることが知られています。イリノテカンによる下痢は、発生時期により、早期性下痢および遅発性下痢の2相に分けることができま… 2022.09.24 04_消化器系13_悪性腫瘍