12_血液・造血器系 妊娠前の静脈血栓塞栓症患者における妊娠第1期の抗凝固薬曝露と妊娠の有害事象との関連性は?(デンマーク人口ベースコホート研究; Am J Med. 2022) 静脈血栓塞栓症の女性患者は、抗凝固薬による治療開始後に妊娠する可能性があることから、妊娠した後に治療法を変更する必要があります。ビタミンK拮抗薬は胎児への影響があるため妊婦に対して禁忌であることから、基本的には低分子ヘパリンを使用することになります。低分子ヘパリンは注射回数が多いことから、患者負担… 2022.04.21 12_血液・造血器系20_妊婦