01_中枢神経系

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軽度の虚血性脳卒中および一過性脳虚血発作患者において、アスピリンに追加してチカグレロルとクロピドグレルを比較すると?(ネットワークメタ解析; JAMA Neurol. 2021)

クロピドグレル(プラビックス®️)とアスピリンによる二重抗血小板療法(DAPT)は、軽度の虚血性脳卒中や一過性脳虚血発作(TIA)後の脳卒中再発予防に有効であることが報告されています。クロピドグレルよりも新しい抗血小板薬であるチカグレロル(ブリリンタ®️)とアスピリンの使用に関するエビデンスも集積…
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うつ病の女性に対する運動の効果はどのくらい?(メタ解析; Medicine (Baltimore). 2021)

うつ病に対する運動の効果とは? うつ病は、精神障害として現れる一般的な病気です。世界保健機関の統計によると、2030年には、うつ病が世界の疾病負担原因のトップになると予想され(WHO)、毎年80万人近くがうつ病で死亡しています(WH...
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米国成人におけるソーシャルメディア利用と自己申告によるうつ病症状との関連性は?(前向き研究; JAMA Netw Open. 2021)

ソーシャルメディア利用は、主に青年または若年成人を対象とした横断的研究において、幸福感の低下や不安・抑うつレベルの上昇と関連付けられています。しかし、抑うつ症状が強い人がソーシャルメディア利用を過剰に報告することにより報告バイアスが生じる可能性が懸念されています。例えば、2週間間隔でサンプリングさ…
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大うつ病または双極性障害の退役軍人における自殺関連の反復予防のためのリチウム治療は有効か?(DB-RCT; Li+ plus試験; JAMA Psychiatry. 2021)

自殺と自殺未遂は、持続的かつ増加傾向にある公衆衛生上の問題です。観察研究やランダム化臨床試験のメタ解析では、リチウムが双極性障害やうつ病の患者の自殺を予防する可能性が示唆されています。しかし、大うつ病または双極性障害の自殺関連イベントに対するリチウム追加による効果は不明です。そこで今回は、最近自殺…
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認知症の興奮性行動に対するミルタザピンの有効性・安全性は?(DB-RCT; SYMBAD試験; Lancet. 2021)

ノルアドレナリン作動性および特異的セロトニン作動性の抗うつ薬であるミルタザピンは、高齢者に広く使用されています。2009年から2014年にかけて、ヨーロッパで400万~800万件の抗うつ薬の使用開始を調査した結果、高齢者および認知症患者に最も多く処方された抗うつ薬でした。HTASADD試験で認知症…
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Atogepant: アトゲパントによる片頭痛の予防効果はどのくらいですか?(DB-RCT; ADVANCE試験; N Engl J Med. 2021)

片頭痛はアンメットニーズが高い領域です。これまで経口薬による予防治療が行われてきましたが、片頭痛発作を充分に抑制することはできませんでした。そこで開発されたのが低分子カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)受容体拮抗薬ですが、現在は注射しかありません。いずれの注射製剤も投与間隔は約1ヵ月ですので…
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2~4種類の片頭痛予防薬で治療効果が不十分とされたエピソード性あるいは慢性の片頭痛患者に対する6ヵ月間のフレマネズマブの有効性・安全性(Open-RCT; FOCUS延長試験; J Headache Pain. 2021)

片頭痛の負担は大きく、機能障害に加えて社会的・経済的な負担もあり、片頭痛予防のための前治療を1回以上失敗した患者では一般的に負担が高くなります。片頭痛患者の多くは、副作用に耐えられないか、あるいは片頭痛予防薬に反応しないことが報告されています。そのため、特に慢性片頭痛患者では、治療の…
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片頭痛予防薬2~4種類で効果が得られなかった患者に対するガルカネズマブの安全性と有効性はどのくらい?(DB-RCT; CONQUER試験; Lancet Neurol. 2020)

片頭痛の予防治療を必要とする患者の多くは、過去に投与された複数の予防薬に耐えられなかったり、効果が得られなかったりする。我々は、2~4種類の予防薬で効果が得られなかった片頭痛患者を対象に、カルシトニン遺伝子関連ペプチドに対する抗体であるgalcanezumabの安全性と有効性を評価することを目的と…
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片頭痛発作時に対するエプティネズマブ vs. プラセボ(DB-RCT; JAMA. 2021)

片頭痛に対する抗体医薬品の承認が日本で相次ぐ 精神・神経の領域において、片頭痛を対象とする3つの抗体医薬が日本で承認されました。いずれも神経ペプチドのカルシトニン遺伝子関連ペプチド(Calcitonin Gene-Related P...
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脳卒中患者での選択的セロトニン再取り込み阻害剤 SSRIにおける骨折リスクはどのくらい?(SR&MA; Stroke. 2021)

脳卒中後うつ病におけるSSRI使用は骨折リスクになる? 脳卒中生存者は、うつ病と骨折のリスクが高いことが報告されています。選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)は、観察研究において骨折リスクの増加と関連していることが報告されて...
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精神疾患に対する向精神薬の1日1回投与と1日複数回投与で薬剤効果に差はありますか?(RCTのSR&MA; J Clin Psychiatry. 2021)

向精神薬の投与回数で有効性や安全性に差はあるのか? 精神疾患に対する向精神薬は、多種類を併用するケースが多く、これは薬剤の半減期によります。向精神薬の中でもベンゾジアゼピン系薬の処方数は多く、やや古い報告ではありますが、日本人成人の...
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ハロペリドールでコントロール不良な進行がん患者に対するロラゼパム追加効果はどのくらい?(DB-RCT; JAMA. 2017)

がん患者における せん妄のコントロールをどのように行うのか? 2013年に行われたシステマティックレビューでは、人生の最後の日を迎える患者の約90%にせん妄が認められました(PMID: 22988044)。また緩和ケアへの入院時では...
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遅発性ジスキネジアに対するバルベナジンの効果はどのくらいですか?(DB-RCT; KINECT3; Am J Psychiatry. 2017)

ジスキネジアとは? ジスキネジアとは、自分では止めらない、または止めてもすぐに出現するおかしな動きをまとめた呼び名です。他の人から見ると、自分で勝手に動いているのか、止められないで困っているのか分からないような動きです。 ジス...
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アミロイドβに対するモノクローナル抗体はアルツハイマー病の進行を抑止できますか?(第3相RCTのSR&MA; Ageing Res Rev. 2021)

認知症に対する薬剤の開発中止が相次ぐ 認知症とは、脳の病気や障害など様々な原因により、認知機能が低下し、日常生活全般に支障が出てくる状態です。主な初期症状としては、もの忘れ、理解力・判断速度の低下、集中力・作業能力の低下、精神的混乱...
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睡眠のタイミングがうっ血性心不全を予測するかもしれない(コホート研究; J Am Heart Assoc. 2021)

睡眠及び起床時刻により慢性心不全リスクが異なる? うっ血性心不全は、世界中で死亡、罹患、入院の主要原因の一つとなっています。慢性心不全に関連する死亡率は多くの国で低下しているにもかかわらず、慢性心不全の発症率と関連する費用は着実に増...
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スボレキサントによるせん妄の予防効果はどのくらいですか?(メタ解析; Medicine (Baltimore). 2020)

せん妄は頻繁に遭遇する合併症であり、死亡率の上昇に関連している。不眠症の治療薬として承認されているスボレキサントは、最近、せん妄の予防にも有効であるとの意見がある。しかし、未だにコンセンサスは得られていない。本研究の目的は、メタアナリシ…
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女性における前兆を伴う片頭痛およびその他のリスク因子は、心血管疾患の発症にどのくらい影響しますか?(米国コホート研究; JAMA 2020)

前兆を伴う片頭痛は心血管疾患(CVD)のリスクを高めることが知られている。他のCVD危険因子との関連において、前兆を伴う片頭痛がCVD発症率に与える絶対的な寄与は明らかになっていない。前兆を伴う片頭痛を…
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慢性片頭痛に対するエプティネズマブの有効性および安全性はどのくらいですか?(DB-RCT; PROMISE-2 trial; Neurology. 2020)

Eptinezumab(エプティネズマブ)の慢性片頭痛予防治療における有効性と安全性を評価する。ヒト化抗カルシトニン遺伝子関連ペプチドモノクローナル抗体エプティネズマブの慢性CM予防治療における有効性と安全性を評価する。PROMISE-2…
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せん妄リスク患者におけるラメルテオンおよびスボレキサントによるせん妄予防効果はどのくらいですか?(前向きコホート研究; J Clin Psychiatry. 2019)

Real-World Effectiveness of Ramelteon and Suvorexant for Delirium Prevention in 948 Patients With Delirium Risk Factors...
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早期〜中期のアルツハイマー認知症患者における Lanabecestatの効果はどのくらいですか?(DB-RCT; AMARANTH試験 & DAYBREAK-ALZ試験; JAMA Neurol. 2019)

EfficacyandSafetyofLanabecestatforTreatmentofEarlyandMildAlzheimerDisease: The AMARANTH and DAYBREAK-ALZ Randomized Cli...
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